基礎立上り打設

基礎工事「立上り打設・型枠解体」/自邸

基礎立上り打設

「耐圧盤打設」後、基礎立上りの型枠を設置し、コンクリートを打設します。立上り天端の水平精度は、今後の木工事において歪みや倒れに関係してくるとても重要なものなので、セルフレベリング材を流し込み水平をきっちり取ります。

基礎立上り打設

数日間養生期間を設け、コンクリートが固まれば型枠を撤去します。雨が降ってしまったので底盤が少し汚れてしまっていますが、最後に掃除をして綺麗にします。

基礎の立上りから出ている金具はアンカーボルトになります。アンカーボルトとは、土台と基礎を緊結するための金物になります。

次の工程は、給排水の配管が一部土間ダイニング内を通るのでコンクリート打設前に逃げ配管をしておきます。トイレやキッチンは土間に直接設置するので、この時点で正確な位置出しをし、土間仕上がり天端より立ち上げておきます。

writer / y.k

設計・監理 株式会社clasta / 施工 協力業者

PREV

NEXT

CATEGORYカテゴリー

株式会社clasta建築設計事務

千葉県船橋市の建築設計事務所clasta

住宅・店舗の新築・リフォーム・リノベーションの設計・デザイン・監理・施工を一貫して請け負います。

お客さまの予算・要望をお伺いし、敷地条件や使い勝手、機能性、デザイン等を考えた満足度の高い住空間・商業空間を目指しております。