はれの木 北習志野店
![はれの木_外観01](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/1e97591c4e9108070bd5cd6d81ec0838.jpg)
![はれの木_外観02](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/8d47c21455e585dc23c488240eaace94.jpg)
![はれの木_内観01](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/a286d3d21bd185713fbfbc92afb43380.jpg)
![はれの木_内観02](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/3fd281587f3be65f86e46ad43a741f04.jpg)
![はれの木_内観05](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/1b344bc9f3665f6cab1091e5917d3598.jpg)
![はれの木_内観04](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/9e52c7d2470fc543cf11150bad21e486.jpg)
![はれの木_内観03](https://www.clasta.jp/wp-content/uploads/2020/04/98c6e2a60b4fed63939fc08b413d00f9.jpg)
和の要素を活かした空間にしたいとの要望から、木造在来工法の既存建築物の構造を活かした内装提案をしました。店舗内装は厨房機器や什器、椅子テーブルなどの費用が嵩むので、工事費を圧縮するには既存建物の状態を正確に把握し、活かす所を的確に見極めながらデザインする事が重要になります。
一階は費用の嵩む水廻りの位置を変更せずに、既存の排水・配管を活かす事で工事費を圧縮する計画としました。内装の雰囲気は良くある居酒屋風ではなく、高級感のある料亭の様な雰囲気を意識し内装材を選定しています。 下地材を加工して仕上材に採用したりと、材料の特性を把握し選定する事で工事費を圧縮しつつ希望の空間になるよう工夫しています。
二階は、在来工法の小屋組を敢えて見せる事で、天井高を高くするとともに、昔ながらの大胆な梁組みを強調した空間としました。天井高は高いのですが、既存和室の欄間や長押、真壁を残す事で、和のスケール感を感じられる落ち着いた空間になっています。